サテライト投資の結論|どこまで攻めていいのかを決める

資産運用

サテライト投資で一番重要なのは「何を買うか」ではない。
👉 どこまで負けていいかを先に決めることだ。

ここを曖昧にすると、どんな優秀な銘柄でも最終的に崩れる。


サテライト投資とは何か

投資は大きく2つに分けて考えると分かりやすい。

  • コア
  • サテライト

■ コア

S&P 500のような
長期で成長が期待できる資産

👉 資産形成の“土台”


■ サテライト

個別株やテーマ株など
値動きが大きく、リターンもリスクも高い資産

👉 資産を“加速させるための枠”


なぜ分けるのか

理由はシンプルだ。

👉 役割がまったく違うから

  • コア → 守りながら増やす
  • サテライト → リスクを取って増やす

この2つを混ぜると

  • 安定資産を売ってしまう
  • ハイリスク資産に突っ込みすぎる

👉 結果としてブレる


リスク上限の結論

サテライトの上限はシンプルに決める。

👉 総資産の10〜20%まで


■ 10%の場合

守り寄りの設計だ。

  • 全滅してもダメージは限定的
  • コアで回復可能

■ 20%の場合

やや攻めの設計になる。

  • 当たれば資産が加速
  • 外しても致命傷にはならない

■ 30%以上はNG

ここから一気に崩れやすくなる。

  • 値動きに振り回される
  • メンタルが崩れる
  • コアの意味が薄れる

👉 やらない方がいい


最大損失で考える

ここが本質だ。

👉 比率ではなく「いくら失う可能性があるか」で考える


■ 例

サテライト20%運用
最大損失50%想定

👉 全体の10%を失う可能性


このときに考えるのは一つだけ。

👉 「資産が10%減っても平常でいられるか」


銘柄ごとの上限

ここを決めないと事故る。

👉 1銘柄あたり最大5%まで


理由

  • 個別株は簡単に半減する
  • 集中すると一撃で崩れる

👉 分散は“生き残るため”にやる


サテライトの本質

サテライトはこう考える。

👉 勝つ場所ではなく、期待値を取りにいく場所


つまり

  • 当たる銘柄もある
  • 外れる銘柄もある

👉 トータルでプラスに持っていく


やってはいけないこと

サテライトで崩れる人の共通点はこれだ。

  • ナンピンし続ける
  • 損切りできない
  • 1銘柄に集中する

👉 すべて「上限がない」ことが原因


まとめ

サテライト投資はこの3つで管理する。

  • 比率:総資産の10〜20%
  • 銘柄:1つあたり最大5%
  • 最大損失:全体の5〜10%以内

👉 これでリスクはコントロールできる


最後に

投資で生き残る人は例外なくこれをやっている。

👉 「攻める前に、負け方を決めている」

サテライトは自由に見えるが、実際は逆だ。

👉 ルールで縛った人だけが、自由に攻められる


次にやるべきはこれだ。

👉 撤退ルール(損切り・利確)の設計

ここまで決めれば、サテライトは“武器”になる。

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