長期投資で一番大事なのはメンタルだ
投資をしていると、必ずやってくるのが暴落だ。
ニュースでは不安をあおる言葉が並び、SNSでは悲観的なコメントが増える。
株価の画面を見るたびに、資産が減っていくのを見るのは気持ちのいいものではない。
だが長期投資において本当に大事なのは、暴落そのものよりも、そのときの行動だ。
今回は、僕が意識している
**「暴落のときにやってはいけない行動」**を書いてみる。
① 慌てて全部売ってしまう
暴落時に一番多いのがこれだ。
株価がどんどん下がると、
「もっと下がるかもしれない」
という恐怖が強くなる。
その結果、慌てて全部売ってしまう。
だが市場は不思議なもので、多くの人が悲観している時ほど底に近いことが多い。
歴史を見ても、暴落のあと市場は回復してきた。
例えば
S&P 500も、何度も大きな下落を経験しているが、長期では成長を続けてきた。
② ニュースを見すぎる
暴落時はニュースがとにかく増える。
- 世界経済の危機
- 金融不安
- 景気後退
こうした言葉が毎日のように流れてくる。
もちろん情報は大事だが、見すぎると不安だけが増える。
結果として、冷静な判断ができなくなる。
長期投資なら、ニュースを追いすぎないことも大切だ。
③ 短期売買に手を出す
暴落すると
「今売って、安くなったら買い直そう」
と考える人も多い。
だがこれは思った以上に難しい。
市場の底は誰にも分からないからだ。
実際、著名投資家の
ウォーレン・バフェットも
「市場のタイミングを当てるのは非常に難しい」
と語っている。
長期投資の場合、タイミングを当てるより、持ち続ける方が現実的だ。
④ 投資をやめてしまう
暴落を経験すると、
「やっぱり投資は怖い」
と感じることもある。
そのまま投資をやめてしまう人も少なくない。
だが、長期投資では暴落も含めて市場の動きだ。
むしろ積立投資の場合、価格が下がっているときは安く買えるという側面もある。
⑤ ルールを忘れてしまう
投資で一番大事なのは、自分のルールを持つことだと思う。
例えば
- 積立を続ける
- 暴落時は少し追加投資する
- 短期売買はしない
こうしたルールがあれば、相場が荒れても迷いにくい。
逆に、ルールがないと感情で動いてしまう。
投資は「続けた人」が強い
投資の世界では、派手な成功談が目立つ。
だが実際には、長く続けた人が一番強いのではないかと思う。
例えば
S&P 500の長期チャートを見ると、途中には何度も暴落がある。
それでも長期では右肩上がりだ。
だから僕は、
「大きく儲ける」よりも
「長く続ける」
ことを意識している。
50代の投資は、焦らず、守りながら増やしていく。
それくらいのペースがちょうどいいと思っている。


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