最近ふと気づいたことがある。
投資のルールが固まってくると、やることが本当になくなるということだ。
以前は、毎日のように相場を見ていた。
上がれば嬉しく、下がれば少し不安になる。
そんな小さな感情の波に、知らないうちに振り回されていた気がする。
でも今は違う。
僕の基本ルールはとてもシンプルだ。
毎月の積立は自動で続ける。
そして相場が大きく下がったときだけ、待機している資金を投入する。
対象は主に S&P 500 に連動する投資信託。
長期で見れば右肩上がりの資産だと理解しているから、日々の小さな値動きに一喜一憂する必要はない。
現在は、過去最高値からの下落率を一つの目安にしている。
もし相場が10%以上下がれば、待機している資金の一部を投入する。
さらに大きく下がるようなら、もう一段追加する。
ただ、それだけだ。
このルールを決めてしまうと、普段は本当にやることがない。
相場を細かくチェックする必要もないし、売買の判断に悩むこともない。
正直に言うと、少し暇になった。
でも、この「暇」こそが長期投資の理想なのかもしれない。
あれこれ動くよりも、仕組みを作って淡々と続ける。
投資は努力よりも、継続の方がずっと大切だと思う。
だから最近は、相場を眺める代わりにブログを書いている。
自分が考えたルールや、そのとき感じたことを記録しておく。
もしかしたら将来、相場が大きく下がる日が来るかもしれない。
そのとき慌てないためにも、今のうちに自分の考えを残しておく。
投資のルールが固まると、やることがなくなる。
でも、それは決して悪いことではない。
むしろ長期投資が、ようやく自分の生活の中に溶け込んできた証なのだと思っている。

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