長期投資をしていると、必ず聞く言葉がある。
「S&P500は長期的に上がり続けている」
これは事実だ。
だが同時に、あまり語られない現実もある。
それは
S&P500は時々、大きく下落する。
ということだ。
ときには10%ではなく、
20%、そして30%の下落が起きることもある。
今日は、長期投資をするうえで避けて通れない
「暴落」というテーマについて考えてみたい。
S&P500は何度も暴落している
過去の歴史を見ると、S&P500は何度も大きく下げている。
たとえば
- ITバブル崩壊
- リーマンショック
- コロナショック
こうした局面では、株価は30%以上の下落を経験している。
投資を始めたばかりの頃は、
こういう話を聞くと不安になるかもしれない。
だが長期投資の視点では、
もう一つの事実も見る必要がある。
それは
暴落のあと、市場は回復してきた。
ということだ。
暴落を避けることはできない
多くの投資家は、暴落を避けたいと考える。
- 暴落する前に売りたい
- 安いところで買いたい
だが実際には、
これを正確に当てることはほぼ不可能だ。
市場のタイミングを読むのは、
プロでも難しいと言われている。
だから自分は、
暴落を予測しようとはしていない。
その代わりに
暴落した時の行動を決めている。
私の弾薬投下ルール(最終段階)
自分の投資では、
最高値からの下落率で行動を決めている。
- 10%下落 → 弾薬①
- 20%下落 → 弾薬②
- 30%下落 → 弾薬③
この30%下落というのは、
かなり大きな暴落だ。
ニュースでは悲観的な話題が並び、
多くの人が投資から離れていく。
だが長期投資の視点では、
この局面こそ最後の弾薬投下タイミングだと考えている。
もちろん、ここが底とは限らない。
それでも、長い時間軸で見れば
かなり安い水準である可能性が高い。
暴落の時に大切なこと
株価が大きく下がると、人は不安になる。
- まだ下がるのではないか
- 経済が悪くなるのではないか
- 投資は危険なのではないか
そんな感情が強くなる。
だが長期投資を続けるためには、
この感情に振り回されないことが大切だ。
そのために役立つのが
事前に決めた投資ルールだと思っている。
ルールがあれば、
市場が荒れても行動がブレにくい。
長期投資は「時間」を味方にする
S&P500はこれまで、
多くの危機を乗り越えてきた。
- 金融危機
- 景気後退
- 世界的なパンデミック
それでも長期的には成長を続けている。
もちろん、未来が必ず同じとは限らない。
だが世界経済が成長する限り、
企業も成長し続ける可能性は高い。
だから自分は、
短期の値動きに振り回されない。
長い時間を味方につける。
それが長期投資の基本だと思っている。
今日のまとめ
S&P500は長期的に成長してきた。
だがその途中では
- 10%下落
- 20%下落
- 30%下落
こうした大きな調整も何度も起きている。
大切なのは、
暴落を避けることではない。
暴落したときに
- 慌てない
- ルールを守る
- 計画どおり投資する
この行動ができるかどうかだと思っている。
投資は短期の勝負ではない。
長い時間の中で、淡々と続けるものだ。

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